トウメイの樹脂加工の現場から

KOREA

 
海を越え、韓国へ

 

アクリルの表面に金色の箔を施した「箔(haku)シリーズ」の箸置き、コースター、まめざらなど

一部商品が韓国に渡り、食器として、

また、フレームに入ったアート作品として楽しんでいただけるようになりました。

 

韓国ソウルの江南区でのギャラリー兼店舗のオープンに際し、

弊社スタッフも日本から視察とレセプションパーティに参加しました。

10平米ほどの空間に、フレームに入った箔シリーズの商品が美しく並べられています。

 

レセプションパーティの会場では、Kiriko bird(キリコバード)も活躍。

アクリルの長所である高い透明度と存在感で招待客を出迎えてくれました。

パーティの進行中に、各自スピーチを行い、

ブランドの説明や豆皿が出来るまで、toumeiのデザインについてなどお話しさせていただきました。

 

弊社スタッフには通訳さんが付いてくれましたが、

韓国では日本語での会話も上手な方がとても多かったです。

こちらの会場は、レストランも併設しており、

食事の際には、デザート用のプレートとして箔まめざらを使用していただいていました。

 

生菓子に合っていて、とても可愛いです。

海外から見たtoumei商品は、

作品のように見える、絵のように飾りたい、食器としても使う、若い女の子達に人気」など

違いや、共通点を見つけて会話ができる時間はとても貴重でした。

滞在中、ものづくりを通して遠くにいる人同士が繋がっていくことを、とても嬉しく思いました。

 

日本のデザイナーと職人で制作した「箔(haku)」シリーズ。

これから韓国でも長く愛され、

たくさん使ってもらえる商品であってほしいな、と思います。

 

箔 haku

kiriko bird